フランスで見つけたライヨールのナイフです。
フランス南部のオーブラック地方にある小さな町Laguiole、読み方はフランス国内でも分かれるようです。
1829年創業の歴史があり、スペインに出稼ぎに行っていた牧童たちが持ち帰ったナイフを基に、村の鍛冶屋ピエール=ジャン・カルメルが製作したのが始まりだそうです。
19世紀に入って、シンボルのミツバチの装飾が加わり、今のナイフの原型ができたようです。
今回見つけたものは、詳細な年代はわかりませんが、鉄の雰囲気とブレード部に刻印もないことから20世紀の前半までのものかと推測します。
本体は、水牛の角で出来ており、フォルムがかっこいいです。
もう1本収納式のピンがありますが、これはオリーブやハムなどに刺して使うつまようじのようなものかと思います。
後期のモデル?には、コルク抜きも背面についているようですが、こちらはないモデルです。
これでハムやサラミを切って食べるとお酒の味もより一層深めるように思います。
サイズ W:20.2cm(ブレードを広げた状態で)
コンディション
刃が若干左右前後に動きますが、使用には大きく問題ないかと思います。
刃もしっかりしており、指でなぞっても刃こぼれのようなものはないです。
古いものですので、詳細は写真よりご判断くださいませ。
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