Lunéville(リュネヴィル)窯の絵付きコンフィチュールポットです。
1800 年代後半から 1900 年代初頭の製造かと推測します。
絵付きのポットは、コレクターズアイテムで現地でも大変人気があります。
カラーリングも黒のフォントで、フォントデザインも構図も秀逸だと思います。
リュネヴィル窯は1728年、Jack Chambrette氏が創めたもので
当時は貴族などの上流階級に高価格の食器を製作していました。
1900年代初期にはヨーロッパでも1、2を争う陶器会社へと成長し、
その後リュネヴィルはバドンヴィレーと合併し、1979年にはリュネヴィル・バドンヴィレーはサルグミンヌ傘下になった歴史があります。
このポットに描かれている絵ですが、左が販売店で、右側が工場が描かれているようです。フェリックス・ポティン(Jean-Louis Félix Potin)は1844年のまだ24歳の時に彼の名を冠したパリに初めての大型小売店(スーパーマーケットの前身となりもの)をオープンしました。
1860年、彼はパリの高級食品と家庭用品の大型店として、当時パリで最も壮大で高級なオスマン大通りの1つであったセバストポル大通りとレオミュール通りの交差点に店舗をオープンしました。
1861年にパリ北、ヴィレットに大きな工場を作り、そこで “Félix Potin Paris″ のオリジナルブランドを立ち上げ、独自の自社製品として事業を拡大します。
店内でジャムの量り売りのようなものもしていたようで、その際にこちらに詰めて紙の蓋をして紐でくくって販売していたようです。
1923年には店舗はイル・ド・フランスを中心に各地に70店舗にまでなったそうです。1958年に会社は買収され、異なる形で引き継がれていったようです。
サイズ φ(上部):9cm H: 13cm
コンディション
外底に染みがあります。底は欠けている箇所があります。
対照的に中は比較的綺麗で、使っていただくには問題ないコンディションかと思います。水漏れはありません。
古いものですので、詳細は写真よりご判断くださいませ。
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古いものですので、細かな擦れや傷がございます。
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